老後に備えて 一介の脳神経内科医のつぶやき
私は、地方のとある病院で脳神経内科医をしています。
高齢化が進んだ地域なので、80代、90代の高齢患者さんたちをたくさんみてきました。
外来には、老老介護、認認介護になっている人たちもたくさんいます。
老後資金がまったくないせいで生活保護にならざるを得ない人もたくさんいます。
70過ぎても蓄えがないせいで警備員の仕事を続けざるを得なくて、病気でいっぺんに貧困になった方もいました。
このブログを通じて私が伝えたいこと
ライフプランニングをいっしょに勉強しようということです。
病気になってからお金がないでは遅いのです。
老後に備えて今できることは何か、いっしょに考えていってもらえるとうれしいです。